カムイロキとフレウの神話
毎日、何気なく目にしている屈足湖のガンケ(崖)
小さい頃から、ひっそりと、いつもそこに在りました
大人になってから、ふと調べてみると
そのガンケは、かつてアイヌ語でカムイロキ(神の座)と呼ばれ
忘れられた神話があることを知りました
神話によると、そこにはフレウという巨鳥が住んでいたそうです
湖に映える、静かで大きなガンケと、フレウの神話
あまりにも近すぎて、気づかなかったモノたち
私たちにとっての「ガンケ」のような存在を
みなさんも見つけられる一日になりますように
GANKE FES実行委員会