・麦芽と蕎麦とホップの発泡酒
・行者にんにく蕎麦
はら農場では、未来の子供たちが豊かな暮らしができるよう、自然環境への配慮と地域資源を活かした循環型の農業を目指しています。
当農場は大雪の山々と日高山脈の交わる自然環境の溢れる『新得町』にあり、十勝の北西部に位置します。当農場では2009年より栽培期間中農薬・化学肥料を使用せず、冷涼な気候を活かした地域特産品である蕎麦栽培し、加工販売しています。美味しい蕎麦栽培と環境負荷の少ない循環型の農業を実現するため、土づくりとしてクローバーを混播したり、蜜蜂を飼ったり、使用済み食廃油を再利用したりしています。
また2017年より、地域資源をバイオガス発電に伴う排熱を利用した促成栽培にも取り組んでいきます。地域住民や障がい者の就労場所の確保や、これらの農産物が地域特産品となるよう力を入れていきます。
地域住民が心豊かな暮らしができるよう、町の活性化に努めています
積極的に地域のお祭りやマルシェに参加し、地域住民との交流を大事にしています。特に住民に農業の素晴らしさや蕎麦の良さと、新得町が豊かであることを伝えています。
そば粉を使ったお酒や加工品を商品化するなど、新得町と地域特産品を町外の方にもっと知っていただけるよう手土産品などでPRし、町の活性化に繋げていきます。
また、新得町が掲げる『全町教育』の真の学力を学ぶ場や地域住民の交流の場として当農場を開放し、町の活性化に繋げます。自然の中で採れたて揚げたての天ぷらそばを食べる会や蕎麦の島立乾燥の体験会、蕎麦を使った料理のワークショップなど、楽しいをモットーに農場を開放しています。